2021.09.07
平素より日米学生会議へ多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。
第73回日米学生会議実行委員会です。
先月8月20日をもちまして、第73回日米学生会議本会議は全日程を終了しました。
コロナ禍の影響を引き続き受けた今年、実行委員会は当初の計画から変更に変更を重ね、万全の感染対策を講じた上で一部対面とオンラインとを組み合わせるという、学生会議史上初の「ハイブリッド形式」にて本会議を開催しました。
つまり、本来訪問予定だった京都、青森、福島、東京のうち、実際訪問させて頂いたのは青森のみでしたが、それぞれの場所の様々な活動を、ハワイに集結した米国側学生とオンラインでつないで実施することができました。日本側は青森で、米国側はホノルルで参加者が一堂に会することができました。
第73回会議は「新時代の胎動～絆と調和で築く未来～」のテーマのもと、参加者同士が確たる絆を結び、衝突をも経た議論を乗り越えた先に真の調和を実現させ、ともにポストコロナを見据えた新時代を模索する会議を目指しました。昨年の経験をもとに、さらに前進した活動をしようと、試行錯誤が続いた今年の日米学生会議でしたが、文字通り新時代での会議像を模索する会議となりました。
今年の本会議が実現できましたのは、実行委員、参加者のみならず、プログラム実現に向けてお力添えいただいた全ての皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
来年度の準備に向けて第73回参加者から8名の実行委員が選抜され、第74回会議実行委員会も発足いたしました。すでに、選考や広報活動、来年のプログラムの企画と、早速準備に動き出しております。第74回会議の活動へも何卒ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
改めまして、この先の読めない大変な状況の中、第73回日米学生会議へ多大なるご協力、ご支援、ご指導を頂きまして、誠にありがとうございました。
今後第74回会議の実施に向けて、新実行委員会一同邁進して参りますので、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
青森公開フォーラムの記念写真（2021年8月8日）
