2023.02.02
『ここにしかない』
こんにちは、こんばんは、或いはおはようございます。実行委員の菊池宙です。
皆さんは「日米学生会議」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
頭に浮かぶことは人それぞれ違うと思います。しかし一つ共通点があります。
それは、いざ参加するとその想像や期待は良くも悪くも裏切られるということです。
僕は3年生でJASCに応募するまでは、このまま就活などを経て社会に出るつもりでした。偶然応募〆切当日に本会議の存在を知り、国際交流に興味もあったので申し込みましたが、いざ会議の一員となると、そこは僕の最初の淡い想定とはかけ離れたものでした。
まず、今まで自分が生きてきた環境との違いに驚かされました。
大学一年生から修士二年生まで、年齢も所属も異なる学生が集い、ため口で語り合います。ここまで多様性のある空間は、学生ならではの、そして日米学生会議ならではの環境です。「国際交流」や「勉強会」を想像していた僕は、この特異で刺激的な空間に当初(今もですね)打ちのめされたことを覚えています。
そして想像や期待が裏切られるもう一つの理由は、日米学生会議が参加者一人一人によって作られるものだからだと僕は思っています。
これから参加者になる皆さんによって、第75回日米学生会議は作り上げられます。
日米学生会議は、自分の話したいことを場所や時間を問わず話すことができます。
そこで生まれた会話や人間関係の蓄積が、正に「第75回日米学生会議」です。
それは日々変化するものです。
その想像できない変化を楽しみつつ、皆さんの個性や感情を発揮してみてください。
余談ですが、応募〆切当日に初めて会議の存在を知った僕でも実行委員をしています。
今このメッセージにたどり着いている方には大きなチャンスがあります。
申し込まなければ絶対に通りません。
自分たちで作り上げるこの環境は、他にはありません。
そして学生にしかできません。
お申込み、お待ちしています。
菊池宙