【第75回日米学生会議実行委員会より感謝メッセージ】※学年は2024年3月31日時点
久野 賢登:慶應義塾大学 環境情報学部 2年
実行委員長/財務/報告会/台湾自主研修/本会議東京サイト担当
国際政治と日米関係分科会コーディネーター
第75回JASCでも、メンバー全員がしっかりと、日米のリーダーとして力強い一歩を踏み出しました。
私個人としましても、その旅路では多くの方との切磋琢磨を通じた成長を実感しております。
今後も、1人のJASCerとして、精進してまいります。
第75回JASCに関わってくださった皆様、私のOnce-in-a-lifetime experienceを彩って下さり、誠に、ありがとうございました!
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菊池 宙:東京大学 法学部 4年
副実行委員長/広報/台湾自主研修/本会議長崎サイト担当
法と道徳分科会コーディネーター
平素より日米学生会議に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
そして第75回日米学生会議においては、自主研修、本会議など、あらゆる場面においてプログラムの遂行にご支援、ご協力を賜った全ての皆様に深く感謝申し上げます。
第75回日米学生会議は、新型コロナウイルスの影響が小さい数年ぶりの会議でした。
対面のメリットを大いに活かしながら、事前研修やFT、自主研修等を充実したものにすることができました。本会議においても、数々の対面プログラムを執り行い、同じ釜の飯を何度も共にすることで、参加者間の関係性が大いに深まりました。
同窓会や事務局の皆様、各プログラムの開催に関わって頂いた全ての皆様のご好意、ご協力があって初めて、我々第75回日米学生会議に参加した参加者はLife changing experience を享受することができました。
一つ一つのプログラムの準備や、水分、食料の確保などに実行委員として直接携わることで、多くの方々の存在を身をもって感じることができました。
本当にありがとうございました。
第75回日米学生会議の参加者は、今後も互いの関係を発展させ、日米関係に大きく寄与していきます。
引き続き、第75回日米学生会議、そして今後の日米学生会議を何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
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岡田 潤:島根大学 生物資源科学部 3年
広報/報告会/報告書/本会議東京サイト担当
文化と芸術分科会コーディネーター
平素より日米学生会議に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
様々な側面から支えてくださった皆様のおかげで、第75回会議を無事に終了することができました。
フライドポテトをクーポンで安く買わせてくれ!!と、第74回日米学生会議選考小論文で主張したあのお恥ずかしい少年は今…。クーポンを使わずに、なんとそのままの価格でフライドポテトを食べることができる青年へと成長しました!!
ところで私は、特に柔らかめのポテトが好きです。
柔らかめのポテトって、思わぬところに濃い味が詰まっていて、噛んでいて口の中で、うぉそっちに曲がるか、みたいなあの癖のある食感と驚きがたまらないんですよね。
日米学生会議も柔らかめのポテトと近しい部分があると思います。
非常に柔軟で予測不可能で、偶発的で、だからこそ面白いといいますか、そんな組織なのではないかと考えます。
飛行機での思わぬ出会いによって、進路を考えるきっかけが生まれたり、本会議中のフリータイムでタピオカを買ったことから個々の価値観の衝突が生まれたりなど、日米学生会議には、
偶発的事象や予想外の方向転換の作用が数多く存在した印象があります。それもおもしろいほどに。そして、その起点や作用が今の自分の信念を大きく形作っていると言っても過言ではありません。
“未来はいつもおもしろい。” 私が尊敬する人物の座右の銘です。
見かけ上は、ポテトを割引せずにでも購入できるようになった!!という変化しかないのかもしれませんが、この座右の銘に、昔よりもほんの少しだけ希望を持つことができるようになったのは、内面的な私の変化なのかもしれません。
日米学生会議においてポテト様には最初から最後までお世話になってばかりです。
いつか、ポテトで挟まれたこの分厚い思い出が、確信を持って“Life changing experience”だったとうまそうに言えるように、これからもたくさん歩いてお腹を空かせておきたいと思います。
最後に、日米学生会議を通じて出会えた全ての皆様に心より御礼申し上げます。
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田頭 奈寿菜:国際教養大学 国際教養学部 3年
広報/春合宿/直前合宿/報告書/本会議長崎サイト担当
持続可能なビジネス分科会コーディネーター
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。89年の歴史がある、学生の学生による学生のための日米学生会議ですが、理念や目的にご賛同いただいた皆様のご支援、ご指導、ご鞭撻があってこそ、会議の継続を実現させていただいております。
昨年、参加者という決められた枠の中で比較的自由に行動ができた1年間の日米学生会議生活を終え、実行委員に就任してからは自分たちでその枠を取り決めることが責務でありました。右も左も分からない状態で会議を一から企画、運営をし始め、第75回日米学生会議の成功と終了を自信をもってお伝えするに至るまでには、数えきれないほどの苦労や葛藤、困難を経験いたしました。初めてのことに戸惑い、失敗することも多くありましたが、その度に皆様にご助言いただき、実行委員仲間と協力しあい、乗り越えて参りました。
2023年の8月2日から8月26日までの約3週間は、国家間の文化の違いはもちろん、各都道府県、各個人間での文化の違いを目の当たりにしました。その中でも学生というなにものにも制限されない状態で衝突を恐れない参加者の姿に、私たちのテーマである「価値の再考」を重ねました。サイトごとの最終発表であるフォーラムでは社会課題や議題について様々な解決策の提案をし、「未来への思索」ができたのではないかと考えます。
人に意見を伝えることを恐れていた3年前の私に誇りをもって「日米学生会議への参加は正解だった。人生を大きく動かす経験であった。新しい家族のような存在ができる場であった。」と、このあとがきをもってご報告いたします。
最後になりますが、第75回日米学生会に関わっていただいた全ての皆様のお力添えに心から感謝申し上げます。今後とも日米学生会議を何卒よろしくお願いいたします。
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玉眞 優里:法政大学 人間環境学部 3年
選考/安全保障研修/直前合宿/報告書/本会議京都サイト担当
社会階層と多様性分科会コーディネーター
平素より日米学生会議へのご賛助ならびにご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
この第75回日米学生会議をご支援いただいた皆さま、いつでも我々実行委員の強い味方でいてくれた事務局の方々、多くの人に支えられ、無事に実りある会議を完遂できました。第71回会議以来の日本対面開催になった第75回会議は苦難の連続でした。これまでの常識が通用しなくなった社会と同じように日米学生会議も転換期であった気がします。
受験者に任意提出資料を課し参加者の個性を大切にした選考、緊張する世界情勢を鑑み必然性を感じた台湾自主研修、例年よりもはるかに長い10日間で行った京都サイト、10年ぶりの開催となる長崎サイト、商社や法律事務所など社会とのつながりを深く感じた東京サイト、ここには書ききれないくらいの挑戦を行ってきました。その挑戦の中には多くの苦難や反対もありましたが、貪欲に学ぶ学生を信じて支えてくださった皆さまのおかげで、私たちは目まぐるしく変化する社会から何にもとらわれない学生という立場で、多様なことを吸収できました。同時に一生関わり続けたいと思う素晴らしい仲間とも出会えました。
恥ずかしながらこれまで、議論することも英語で話すことも真剣に社会について考えることもしたことのなかった私を暖かく迎え入れてくださり、ありがとうございました。この二年間の日米学生会議を通しての学びは、私の今後の人生とって核となるものです。
末筆にはなりますが、改めて第75回日米学生会議をご支援いただき誠にありがとうございました。来年、当会議は90周年を迎えます。目まぐるしく変化し続け不安定なこの世の中で、対話の力を信じ、学び続ける学生が集う場として、日米学生会議が続いていくことを切に願います。今後とも日米学生会議へのお力添えをよろしくお願いいたします。
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中坊 倫太朗:国際基督教大学 教養学部 2年
選考/春合宿/直前合宿/本会議東京サイト担当
環境と科学技術分科会コーディネーター
平素より日米学生会議に格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
JASC75は四年ぶりの日本開催を無事完遂することができました。これは多くの方々のご支援やご応援なしでは成し遂げることができなかったものです。心より感謝申し上げます。
私にとってJASC75はコロナ禍による社会の停滞と断裂を強く意識づけられた一年間でした。日本での対面開催が中断されてしまった四年間でJASCも同じように停滞し、先輩との交流の機会も失われたことで世代間の交流、そして多くの伝統が途切れてしまいました。しかしこの機会はJASCにとって必要なものだった、私はそう思います。多くの交流と伝統が途切れてしまったことにより、私たちECは0ベースでJASCについて考えることができました。従来のJASCの目的やプログラムの形態もより批判的に考え直すことができました。この機会はJASCを永続的なものにするために不可欠なステップであったと確信しています。
これからも日米学生会議が日米間の友情の架け橋になり、そしてインド太平洋地域の平和の礎になることを応援していきたいと思っております。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
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山﨑 万由佳:国際教養大学 国際教養学部 3年
選考/報告会/春合宿/福島自主研修/本会議京都サイト担当
言葉と哲学分科会コーディネーター
平素より日米学生会議に格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
第75回会議はコロナ後、久しい日本対面開催ということで、実行委員一同やる気に満ち溢れておりました。同時に、前回の対面開催から時間が経っており、何から手を付けるべきか途方に暮れる思いであったことを記憶しています。しかし、当会議アラムナイ、また、ご支援いただいている皆様からの力強いサポートをいただきながら、少しづつ闇雲ながらも描いた会議を具現化していくことができました。
前述のように、コロナ後初の日本側対面開催ということで、過去の日本開催会議の伝統を引き継ぎつつも、新たなご縁や取り組みを積極的に組み込んだということが、第75回の特色になったのではないかと存じます。新たなプログラムと新鮮な学び、そして、大切に引き継がれるご縁と色褪せない体験、今会議の参加者は多種多様な経験をひと夏の間に味わうことができました。
会議の運営という表舞台こそ学生が演じておりますが、その実現はこれをお読みになっているお一人おひとりのお力なしには叶わなかったことを、昨夏の会議を振り返り、改めて感じております。
日米学生会議の長い歴史を共に作り上げていただいている皆様、そして、今回その流れに加わってくださった皆様、二十歳そこそこの若造共が掲げる理想を尊重し、惜しみないご協力を賜り大変感謝申し上げます。
第75回を数える会議は幕を閉じましたが、この先脈々と続いていく日米学生会議の歴史は、未来を築いていく若い世代の唯一無二の経験の場として引き続き進化を遂げていくことと信じております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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吉住 保希:立教大学 法学部 4年
財務/安全保障研修/台湾自主研修/本会議長崎サイト担当
国際政治と日米関係分科会コーディネーター
平素より日米学生会議に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
また、第75回日米学生会議に際し、京都・長崎・東京サイトの皆様、そして事務局及び同窓会の皆様の温かいご支援、ご助言を賜ったことに心より感謝いたします。
改めて振り返っても、日米学生会議の価値は「Life Changing Experience」を参加者一人ひとりに提供できる点であったと実感します。その代表例が3週間にわたる外国人との共同生活、英語でのコミュニケーションになるでしょうし、他にも、初めて目にする分野のプログラムや議論における価値観の衝突が挙げられます。各々がこうした困難に直面し、時に仲間と共に乗り越えてきたからこそ、連帯意識が生まれ、深い交流が図られてきたのだと思います。
しかしながら、そのためには莫大なリソースが必要です。約71名が3週間に渡り寝食をともにするための場所やサイト間の移動、食料の手配は並大抵のことではありません。そして、質の高いプログラムの実現において、関係各所の皆様のご協力が不可欠であることはいうまでもありません。
皆様のお力添えによって、第75回日米学生会議が成功裡に終わりました。
日米学生会議は日米のリーダー人材をむすぶ重要な組紐であり続けます。
引き続き、今後とも何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
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